星奈津美選手がリオオリンピック銅メダル！
星奈津美選手が、ロンドンオリンピックとリオオリンピックで２大会
連続銅メダルを獲得しました！
本当におめでとうございます！
星奈津美選手は、レース後このように語っていますね。
ちょっとレース後はほっとして泣きすぎた。悔しさがまったくなくてやりきって本当にすがすがしい。すべて出し切った。
（４年前と）全然重さが違う。昨年（世界選手権）の結果もあったし、４年前にメダルを取って続けて取らなきゃならないというのがあった。４年前より背負っているものがあった。
出典：星奈津美「重さは全然違った」
本当に２大会連続のメダル獲得おめでとうございます！
星奈津美選手は、バセドウ病を克服したり、
嵐の大野智さんの大ファンということです。
そんな、星奈津美選手について注目してみましょう。
星奈津美選手のプロフィールは？
フルネーム 星奈津美
泳法 バタフライ
所属 ミズノ
生年月日 1990年8月21日（25歳）
生誕地 埼玉県越谷市
身長 164cm
体重 54kg
星奈津美選手の競泳人生は、
１歳のときのベビースイミングスクールがスタートでした。
そんなに小さい時から水泳をしていたとは、
やはり、オリンピック選手は違いますね！
春日部共栄高校時代には、
インターハイ２００メートルで２連覇をしたという
快挙を達成していますね！
また、高校三年のときには、
２００メートルバタフライで見事２位を獲得。
北京オリンピック日本選手代表になりました。
惜しくも、北京オリンピックでは、１０位でした。
２００９年に早稲田大学スポーツ科学部へ進学。
学生選手権では、３連覇。
１００メートルバタフライでは、１年、３年時に優勝。
そして、ロンドンオリンピックでは銅メダルを獲得しましたね！
２０１４年からは、ミズノに入社。
２０１６年のリオデジャネイロオリンピックでは、見事銅メダルを獲得しました！
星奈津美選手の中学高校大学は？
越谷市立鷺後（さぎしろ）小学校
栄進中学校、春日部共栄高校、早稲田大学スポーツ科学部へと進学していますね。
その後は、ミズノに入社しています。
星奈津美選手は、バセドウ病？
２０１４年には、バセドウ病を治すために甲状腺全摘手術を受けている星奈津美選手。
高校時代にバセドウ病に疾患。
春日部共栄高校時代、１６歳の時にバセドウ病がかかります。
当時は、甲状腺ホルモンの値は、安定してましたが、
３ヶ月に１度の定期検診と投薬治療が必要な状態だったようです。
そして、２０１４年のアジア大会後に、
バセドウ病の症状である全身倦怠感や疲れがとれなくなって
手術を決断し、甲状腺を全摘しています。
バセドウ病とは？
バセドウ病は、喉にある甲状腺から過剰に「甲状腺ホルモン」が分泌されてしまう病気です。
甲状腺ホルモンが過剰に分泌されると、
- 甲状腺肥大
- 眼球突出
- 低カリウム血症からの麻痺
- 代謝が高過ぎることによる莫大なエネルギーの必要
- 精神的不安定
- 発汗
- 手の震え
などが症状として挙げられますね。
バセドウ病の治療方法は？
バセドウ病の治療方法は以下の３つが大きくあります。
薬による治療
甲状腺ホルモンの合成を抑えるくすりを投与します。
定期的に甲状腺ホルモンの値をチェックしながら、
薬を飲み続けます。
アイソトープ（放射線ヨード）治療
ヨードを用いて、甲状腺細胞を減らしていく方法です。
甲状腺の細胞が減少すれば、甲状腺ホルモン自体の数もへるというものです。
この方法は、
手術よりは手軽で薬よりも早く治ります。
しかしながら、放射性物質を用いる関係で
被曝の可能性や、逆に細胞が減りすぎ、甲状腺ホルモンが少なくなりすぎる可能性もあります。
手術
甲状の一部を残して、
切除する方法です。
他の治療方法よりも早く完治し、再発も少ないですが、
入院が必要になってきます。
星奈津美選手は、投薬治療をしていたのですが、
やはり、全身の倦怠感や疲労の症状が強く出ていたようで、
甲状腺の全摘出手術の決断をしたんですね。
星奈津美選手と嵐大野智との関係は？
なんと、
星奈津美選手は、嵐の大ファンということです！
嵐には、５人居ますが、
中でも大野智さんの大ファンだそうですね。
嵐関連のCDやDVDは１００枚以上も持っているということで、
嵐のコンサートには８回も足を運んでいるそうですよ！
本当に好きなんですね！
そして、お気に入りの曲は、「make a wish」だそうですね。
「胸の鼓動が高なれば、まだ見ぬ力湧いてくるから」
というフレーズが一番のお気に入だそうです。
まとめ
素晴らしい泳ぎで、見事にロンドン、リオで2大会連続銅メダルを獲得した
星奈津美選手。
本当におめでとうございます！
