
ギャラクシーノートがフル充電できない?
これまで加熱による発火や爆発があったこともあり、
ギャラクシーノート7は、その加熱と発火を防ぐために、
バッテリを6割までしか充電出来ない仕様にするそうですね。
ギャラクシーノートを交換せずにそのまま使い続けるユーザーは、
新らしいファームウェアを取り入れることによって、
充電が60%までしか出来ないようですね。
過去には爆発もあった?
ギャラクシーノート7のバッテリーが爆発しているという報道はよくありましたね。
最近の爆発事故は、2016年の8月19日に発生していますね。。
リチウムイオン電池を使用しているようです。
サムスンでは、
ギャラクシーノートには、サムスン製のバッテリーと、
中国製のバッテリーが使われているようですね。
爆発事故では、
バッテリー周辺が燃えているようですので、
バッテリーによるものだと考えて間違いないでしょう。
リチウムイオンバッテリーを搭載しているスマホは注意をしたほうがいいと思いますね。
特に、バッテリーが変形をしていたり、膨張をしているようでしたら、
非常に危険ですので、使用を中止したほうがいいと思いますね。
リチウムイオン電池の特徴
ギャラクシーノート7等に搭載されている
リチウムイオン電池ですが、
爆発する可能性があるようですね。
・直射日光を避け、・炎天下の車内などの高い温度になる場所に放置してはいけない。
・ストーブなどの熱源のそばに放置しない。
・液体で濡らさない。
・指定された充電器やACアダプター以外で充電しないこと
・火の中に入れない。
・加熱しないこと
・プラス端子とマイナス端子を金属で接続しショートさせない。
・高所から落下させたり、強い衝撃を与えたり、投げつけたりしないこと
・釘を刺したり、ハンマーで叩いたり、踏みつけたりしないこと
・充電や放電中に可燃物を上に載せたり、覆ったりしないこと
・分解したり、改造しないこと
・長期間使用しない場合は機器から外して湿気の少ないところに保管すること
といった取り扱いに注意をする必要があるんですね。
しっかりと守って、
正しく使うことが大切です。
リチウムイオン電池のしくみ
リチウムイオン電池とは、
バッテリー内部にリチウムイオンが含まれており、
電極のプラスとマイナスの間をリチウムイオンが動くことによって
充電と放電をすることが出来ます。
また、ノートパソコンや、スマホ、ガラケーにも使用されていますね。
リチウムイオン電池の問題点は?
リチウムイオン電池は、リチウムイオンが電極をスムーズに移動するために、
揮発性が高く、可燃性の物質が充填されています。
バッテリーが充電されると、熱をもちます。
その熱がうまく排熱されないと、
可燃性の物質が発火し、爆発する可能性があるんですね。
世間の反応は?
- やばい!いらない!ただでもいらない!
- 6割までしか充電できないスマホを持っている意味があるの?
- フルだろうが、60%だろうが、充電器を繋いだ次点で発火装置なんじゃないの?
いろいろな反応がありますね。
爆発や発火を防ぐためには?
リチウムイオン電池の特性を理解した上で
使うということが大切ですね。
充電ケーブルや、充電端子などをしっかりと確認し、
ホコリなどがあれば取り除いておきましょう。
まとめ
ギャラクシーノート7がフル充電できなくなり、
一体どこまでスマホのバッテリーはもつのでしょうか。
安全には十分配慮をして欲しいですね。