
長谷川純矢選手がリオオリンピック出場決定!
さて、今回は競泳選手である
長谷川純矢(はせがわじゅんや)選手について
ご紹介をしたいと思います。
リオデジャネイロオリンピック出場おめでとうございます!
4月に行われた日本選手権で出場権を獲得しました!
男子100メートル平泳ぎで出場をします!
これからリオデジャネイロオリンピックでの
活躍が期待されている選手ですね!
早速見ていきましょう。
長谷川純矢選手のプロフィール
長谷川純矢
はせがわじゅんや
身長180cm
体重69cm
生年月日:1993.12.13
長谷川純矢選手は、ユニバーシアード夏季大会で、
男子50メートルと、
男子100メートルの背泳ぎで2冠を達成しました。
また、リオデジャネイロオリンピック選考会を兼ねている、
日本選手権で2位。
日本水泳連盟の定める派遣標準記録の壁をのりこえ、
見事にリオデジャネイロオリンピックの出場権を獲得しました!
長谷川純矢選手の経歴は?
小学校から水泳を開始しました。
長谷川純矢選手は、静岡県島田市出身です。
静岡県島田市は、静岡県の中部に位置する市ですね。
島田高校から中京大学へ進学し、
ミキハウス所属の選手です。
長谷川純矢選手の病気はメニエール?
高校時代にメニエール病を発症。
メニエール病は、特定疾患(難病)指定です。
メニエール病は、内耳のリンパが増えることによって、
水ぶくれ状態になる
内リンパ水腫が主な原因です。
その内リンパ水腫ができる原因としては、
ストレスや睡眠不足や疲労などが挙げられます。
耳の内耳には平衡感覚や、聞くための組織があるので、
内耳がリンパ水腫によって、めまいや難聴等の症状が発生します。
どこにどういうふうにリンパ水腫ができるかによって、
症状がさまざまになります。
三半規管に水ぶくれが発生すれば、
ぐるぐる回転する感覚や、
雲の上を歩いている感覚が自覚されますが、
聞くための組織部分に水ぶくれが発生すると難聴や、
耳鳴り等が発生します。
長谷川純矢選手の場合、めまいが強くでてしまう症状で、
泳いでいる最中でも気持ち悪くなってしまう状態だったそうですね。
耳の三半規管に症状が出ていると考えられますね。
三半規管が身体の回転する加速度を計測し、
三半規管の内部を流れるリンパ液の信号を脳に送っているのですが、
それが正常に機能しなくなるとめまいが生じます。
また、水中では、
耳の中に冷たい水分がはいってきてしまいますので、
リンパ液の粘り気が高くなって、性格な上下左右の感覚をつかむことが難しいので、
水泳選手である長谷川純矢選手にとってはかなりのハンデになってしまいます。
しかし、なんとか症状が出ないようにし、水泳の練習をしているようですね。
まとめ
2016年の100メートル平泳ぎで2位となり、
リオデジャネイロオリンピックへの切符を手に入れました!
本当におめでとうございます!
ぜひ、リオデジャネイロオリンピックでも頑張っていただきたいですね!
特定疾患(難病)であるメニエール病とうまくつきあって、
練習を乗り越えてきた長谷川純矢選手ですから、
きっといい成績を残してくれるでしょう!
今後の活躍に期待です!